看護学科

患者の健康を支え、治療や回復をサポートする看護師を養成する学科です。本校の看護学科では、看護師として必要な専門知識と技術を体系的に学びます。医学や看護学の基礎から始まり、実習を通じて実践的なケア技術や患者とのコミュニケーション方法を習得します。

  • 3年課程(全日制)
  • 定員40名(男女)

看護学科ブログ

カンボジア研修旅行がありました

12月14日(月)から18日(金)にかけて、看護学科2年生40名がカンボジア研修旅行に行きました
研修旅行の目的は、カンボジア・アンコール小児病院の訪問や、アンコールワット等の世界遺産の見学、その他異文化について学び感性を磨くと共に社会性・協調性を養うことです

研修旅行終了後の12月21日(月)には、研修旅行のまとめを行いました
今回は、研修旅行の写真とまとめの中から一部を紹介します

カンボジアは、ベトナムとタイに隣接しており、首都はプノンペンです
12月の気候は、乾季であり過ごしやすい季節ですが、昼間は気温が30度前後まで上がりました

アンコールクッキーショップの様子です
研修旅行では、買い物や現地の食事を戴く楽しみもあります
DSCF1066




















研修旅行2日目には、シェムリアップ市にあるアンコール小児病院を訪問しました
1999年に設立され、開院後延べ100万人以上の患者様を治療されてきました
実際に訪問したら、遠くから患者様が訪れていることを知りました
DSCF1071

















DSCF1073

















DSCF1075






















世界遺産でもあるアンコールワットを訪れました
12世紀前半に建てられた世界最大級の石の寺院です
幅190メートルの堀をめぐらせ、広さは東西1.5㎞、南北1.3㎞あります

DSCF1084

















DSCF1078

















DSCF1089

















DSCF1087





















「実際に訪れてみて、急な階段を上り、遺跡の中心から見る景色はアンコールワット全体を見渡すことができ、その偉大さを実感しました。壁や柱には一つひとつ彫刻されており、160年前に再発見されてから現在まで、カンボジアの人々はもちろん世界の人々に大切にされてきたのだと感じた。」と感想を述べていました


カンボジアに古くから伝わる宮廷舞踊の一つであるアプサラダンスです
きらびやかな衣装に身を包んだ女性達が素敵でした
DSCF1191






















カンボジアでは、様々な食事を戴きました
バナナやマンゴーなどフルーツも豊富でした

DSCF1077





















移動中のバスの様子です
会話もはずみました

DSCF1033






















仁川(インチョン)国際空港です
ロビーには、きれいなツリーがありました

DSCF1040





















5日間の研修旅行では、他にも様々な場所を訪れ、カンボジアの歴史をはじめ、医療についても学ぶことができました

本校では、2年次にカンボジア研修旅行を実施し、海外の医療現場を見学し、医療・看護の知見を深めるとともに異文化に触れ、日本の良さを再認識する貴重な体験ができます