理学療法学科

怪我や病気で運動機能に障害を持つ人々に対し、回復を支援する理学療法士を養成する学科です。解剖学や生理学、運動学などの基礎知識を学ぶとともに、1年次から行われる実習で、実践的な技術を習得します。

  • 3年過程(全日制)
  • 定員40名(男女)

理学療法学科ブログ

後期授業開始しました。

こんにちわ 


 9月に入り、風が涼しく感じたり、日が沈むのが早く感じたりします 

秋はもうすぐそこまで来ているって感じですね 





さて、武雄看護リハビリテーション学校では、9月3日から後期授業が始まりました 


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2年生は、いよいよ実習ですね。
しっかり準備をして、患者さんと向き合いましょう 



新学期も始まり、いろいろなことにチャレンジするには、良い時期だと思います 


時間のある時に下の文を読み、いろいろと考えてみてはいかがでしょうか 



「道 松下幸之助 」

自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。
のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

「道をひらく 松下幸之助」 から抜粋