4月3日(木)、令和7年度の入学式が厳かな雰囲気の中、挙行されました。
開式後、太田学校長先生より新入生の入学許可が出され、理学療法学科の担任教員による呼名では、元気な返事が会場に響きわたりました。
新たな一歩を踏み出す学生たちの緊張と期待が伝わる瞬間でした。
その後、太田学校長先生、そしてご来賓としてお越しいただいた武雄市の小松政市長よりご祝辞を頂戴しました。
太田学校長先生からは、「規則正しい生活習慣と学習習慣」「責任ある行動」の大切さについて、温かくも厳しく、新入生への期待を込めたお話がありました。
小松政市長からは、バスケットボールチーム「スパーズ」のエピソードを交えながら「チームワークの大切さ」についてのお話がありました。
新入生代表による挨拶では、緊張した面持ちながらも、「理学療法士になる」という強い思いがしっかりと伝わる、堂々とした挨拶が印象的でした。
緊張もあったと思われましたが、『理学療法士になる』という強い気持ちが伝わる挨拶でした。
式の最後には、新入生と教職員による集合写真を撮影。
晴れやかな表情の中に、これからの学びへの希望があふれていました。
入学式後、教室では初めてのホームルームが行われました。
教室内は、上級生たちが前日に飾り付けをしてくれており、窓には「理学療法学科15期生」の『15』の文字が華やかに掲げられていました。
新入生にとって温かい歓迎の気持ちが伝わる素敵な空間となっていました。
また、入学式の運営を手伝ってくれた在校生に対しては、太田学校長先生より直接、感謝と労いの言葉が送られました。
学校全体で新入生を迎えるあたたかな空気に包まれた一日となりました。
そして、4月4日(金)は上級生との「対面式」が行われます。
新入生を迎え、武雄看護リハビリテーション学校はいよいよ新たな一年のスタートを切ります。
今後の学生たちの成長と活躍が楽しみです。